時評

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時評

青木理の”劣等民族”発言は「自民党支持者に対してのもの」だという間違った説明がなぜ広がっているのか?メディアに広がるコピペ記事の弊害

ジャーナリストの青木理おさむ氏が「劣等民族」と発言したことに関するネット上の記事を見ていると、この発言が自民党支持者に対してのものだと述べているものが非常に多い。だが当該発言を素直に聞けば自民党支持者ではなく、日本人あるいは大和民族に対する...
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北方領土問題を抱えていながらウクライナへの軍事支援ひとつできない「平和国家」日本のダメさ

2022年にロシアがウクライナに大規模な軍事侵攻を行ってから約2年が経過した。当初は首都キエフ防衛に成功して以降、ミサイル巡洋艦モスクワ撃沈やハリコフ反攻、ヘルソン奪還などウクライナ有利の形勢であったが、2023年6月に行われたウクライナの...
時評

動物愛護の思想によって肉が高級品となり人々が培養肉を食べる未来がやってくる?

例えば過激なヴィーガンの主張というのは「動物由来のものを食べるな」というものだろう。これは流石に日本のみならず世界でも反発が大きいようで主流の立場を得られていない。しかしこれが「動物由来の食品を得る過程で動物に苦しい思いをさせてはいけない」...
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運転中にハトを轢き殺したタクシー運転手が逮捕され実名報道される日本社会の異常性

2023年11月13日午後1時頃。東京都新宿区の路上でハト1羽を轢き殺したとしてタクシー運転手の男性が鳥獣保護法違反の容疑で逮捕された。警視庁新宿署によれば「徐行したりクラクションを鳴らしたりせず、スピードを出してハトをひいた。プロの運転手...
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虐待禁止条例改正案に見る自民党埼玉県議団の増長と慢心

自民党埼玉県議団が提出し、埼玉県議会の委員会で可決されたものの、小学生以下の子供を放置することを虐待とみなすという内容があまりにも非現実的であるとして全国からの強い批判を受けて撤回された虐待禁止条例改正案。これまでの流れを見てみると今回の騒...
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今やすっかり騒がれなくなった昆虫食

一時期、マスメディアや政界、経済界等といった社会の上澄みの人々がやたらと持て囃し、広めようとしていた昆虫食だが、社会からの思わぬ猛反発に遭い今ではすっかり耳にしなくなった。はっきり言って痛快だ。メディア等が昆虫食を紹介するときは「昆虫食ブー...
時評

「ぶつかり男」の出現はストレス社会のせいなのか?

先日、いわゆる「ぶつかり男」「ぶつかりおじさん」に関して記事を書いた。そのための参考資料としてぶつかり男に関するネット記事を読み漁ったのだが、その中にどうにも納得し難いぶつかり男に対する解釈をした記事があったので、ここで批判していきたいと思...
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「ぶつかり男」は自らの「正しさ」を主張したがる

昨今、駅や繁華街のような人通りの多い場所で女性などにわざとぶつかる「ぶつかり男」「ぶつかりおじさん」と呼ばれる存在が取り沙汰されるようになった。これは2018年に新宿駅で女性だけに次々と体当たりをする男の動画がSNSなどで拡散されたことで広...
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自殺を阻止した人を褒め称える「お手柄」記事から漂う偽善臭

新聞の社会面などには時折、自殺をしようとする人を「救った」ことで警察などから表彰されたことを知らせる記事が掲載される。私はこうした記事を見るたびに違和感を覚えるのだ。自殺をする人というのは別になんの理由もなく死のうとしているわけではない。自...
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コオロギ食を推進する人たちの本音を考える

近年、コオロギなどの昆虫を食べることを推進する向きがある。しかし、なぜそのような動きが出てきたのだろうか。コオロギ食を進めている政府・企業・メディアなどに言わせればコオロギは「未来の食べ物」で「環境にやさしい」らしい。また将来、人口増加によ...
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